エアーテントは、屋形テントのようなフレームの組み立てが不要な為、緊急時にスピーディーな設営が可能。
エアーを抜いた後は折り畳んでコンパクトに収納、保管が出来ます。
空気層を作り断熱効果を高める目的の二重天幕が装着でき、暖房・冷房設備の設置が可能です。現場の具体的な要望に対応し、厳しい環境下での野営でも、より隊員の疲労回復に貢献できます。
天幕・床には雨や汚れに強く丈夫な「PVCターポリン」を使用。また主要部分である気柱の素材には温度変化に強く寒冷地でも硬化しにくく、紫外線や亜熱帯地方の気候にも劣化しにくい「CSMゴム引布(4層構造)※」を使用。「CSMゴム引布」の採用によって気柱の内側が熱により融着する不具合も解消され、長期保管が前提条件となる災害時の備品に適しています。
総務省が全国配備する予定の野営テントとの連結や、『ASH-45・66』同士の複数連結が可能な構造のため、用途・規模に応じて必要な大きさに拡張・連結が出来ます。災害の規模に応じた、対策本部や救護所などの必要な空間を確保することが可能であることに加え、消防組織間の相互連携も可能となります。

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