「もしもの時に、確実に動く防災設備を。」
災害時に停電が発生しても屋内消火栓設備が使用できるよう、鉄鋼工場へ非常用発電機設備を新設しました。
火災時の初動対応を支える重要なインフラとして、工場の安全を守ります。
当社では、防災体制のさらなる強化を目的として、愛知県知多市の某鉄鋼工場へ非常用発電機を新設しました。
この発電機は、停電や災害時にも屋内消火栓設備を確実に稼働させるための電源として設置したものです。
鉄鋼工場では、大型機械や溶接作業などを行うため、火災リスクへの備えが特に重要です。
万が一の停電時に消火栓ポンプが動作しない事態を防ぐため、今回の非常用発電機設備を導入しました。
設置した発電機はディーゼルエンジン式で、消火栓ポンプを含む防災設備への電力供給が可能です。
工事では、限られたスペースの中で安全性とメンテナンス性を両立する配置計画を検討し、据付から試運転までを一貫して実施しました。
これにより、停電時の初期消火体制が大幅に強化されました。
当社は今後も、「安全・安心な職場づくり」を最優先に、消防設備の整備・更新を継続してまいります。

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